研究
國學院大學栃木短期大学では、2学科5フィールドとしての研究力をいかした研究活動をし、研究成果を学生の教育や地域に還元しています。
日本文化研究
最新刊 第8号 2023年12月
-
- 征韓論政変前後の言論状況と木戸派(二)
- 内山京子
-
- 『奥細道菅菰抄』と漢詩文(三)
- 塚越義幸
-
- 稲毛新荘渋口郷と橘樹郡衙
- 菱沼一憲
-
- 徳田和夫氏蔵『下戸上戸合戦』解題と翻刻
- 伊藤慎吾
第7号 2022年12月
-
- 征韓論政変前後の言論状況と木戸派(一)
- 内山京子
-
- 「民話のふるさと」ともうひとつの「民話」
- 野村典彦
- 〈特集〉太平山をめぐる歴史と文化
- 「太平山をめぐる歴史と文化」の企画にあたって
菱沼一憲 - 太平山・太平山神社の信仰地域
小林宣彦 - 「古代の太平山と山岳信仰」
渡辺瑞穂子 - 『太平山社頭惣修復縁起』-翻刻と解題-
伊藤慎吾 - 野州俗伝 太平山文化圏のこと
永島大輝
- 「太平山をめぐる歴史と文化」の企画にあたって
- 〈特集〉酒寄雅志先生を追悼する
第6号 2021年12月
-
- 『奥細道菅菰抄』と漢詩文(二)
- 塚越義幸
第5号 2021年2月
第4号 2019年6月
第3号 2018年3月
-
- 業平「詞足らず」歌の構文論的確認
- 中村幸弘
-
- 展示実践報告「太平山神社の絵馬」
- 坂本達彦
第2号 2017年3月
-
- 吉凶判然意識の擡頭-殯を中心に-
- 田沼眞弓
-
- 和泉式部の墳墓
- 林田孝和
-
- 参考館企画展「栃木拾遺物語」
- 中村耕作・髙垣美菜子
創刊号 2016年3月
-
- 発刊の辞
- 中村幸弘
-
- 丸山真男の「である」
- 中村幸弘
-
- 円仁と『法華経』
- 酒寄雅志
-
- 芭蕉と俳諧と楊貴妃
- 塚越義幸
地域連携
本学は、地域連携を通じて地域社会の活性化に貢献しています。
地域の資源や潜在能力を最大限に引き出し、地域内の各組織や団体と協力して、持続的な発展をめざしています。
包括連携協定 | 長年にわたるさまざまな連携をふまえ、2015年に栃木市と本学との包括的な連携協定を締結し、街づくりや教育の向上にむけての協力関係が強化されました。 |
---|---|
文化遺産の調査 | 古くから信仰を集めてきた太平山には数多くの文化遺産が残されており、日本史フィールドを中心に石灯籠や記念碑などの石造物や、大型の絵馬などの調査を続けています。 また、考古学実習として市内の遺跡での発掘調査を継続してきました。実地で調査の技術を学ぶとともに、成果報告会を通じて地元の方々への歴史を伝える機会ともなっています。
|
交流会 | 市内の小学校に出向き、小学生と短大生が音楽を通じて交流する活動を15年以上継続しています。(子ども教育フィールド) 市内の小学校の健康診断などをサポートしています。(生活健康フィールド有志) 教員や保育士をめざす学生にとって実践力を高める好機となっています。 |
公開講座 | 2学科5フィールドの特性をいかした多くの公開講座を開講し、市民や県民の生涯学習の場として地域・社会に貢献しています。 |