研究・地域連携

研究

國學院大學栃木短期大学では、2学科5フィールドとしての研究力をいかした研究活動をし、研究成果を学生の教育や地域に還元しています。

紀要

最新刊 第58号 2024年3月

第53号 2019年3月

  1. 中古仮名物語の動詞「す」について
    中村幸弘
  2. 近江屋五平の江戸切絵図出版について
    篠塚富士男
  3. 斎藤系粟生氏の検討~能登・上野・三河の知行をめぐって~
    菱沼一憲
  4. 源氏物語早蕨巻古写本の仮名遣い
    -定家本と大島本・河内本・陽明文庫本-
    南芳公
  5. 源氏物語巻別古注釈集成 第35帖若菜下 十一
    林田孝和 畠山大二郎 津島昭宏
  6. 資料 折口信夫・國學院大學 昭和十三年度 萬葉集講義(巻二十の二) 石上順ノート
    伊藤高雄
  7. 松園梅彦編『五國語箋』日本語索引
    村山昌俊
  8. 栃木市における幼稚園教育の発展
    -学校としての幼稚園の出発-
    小川澄江
  9. 発掘した縄文土器をもとにした音楽活動の試み
    -クロスカリキュラムの視点から-
    早川冨美子 中村耕作
  10. 保育者養成課程における教育実習及び保育実習の事前指導についての指導方法の課題の検討
    三田沙織
  11. 北朝鮮金正恩体制の教育学制改編について
    宮塚寿美子
  12. 栃木と大麻
    -昭和44~49年の卒業研究より-
    山内見和
  13. 地方都市における低年齢児保育の利用状況
    -東北地方C市(1990~2000年代前半)の事例から-
    岩﨑香織
  14. 女子学生のやせ願望と要因
    -やせ願望と自己肯定感・人間関係(母子関係・友人関係)との関連-
    池田清惠
  15. 関東洲民政署の行政と官僚
    大野太幹
  16. 複式簿記と企業会計についての一考察
    吉田真理子
  17. ケアレスキャラクターの限界
    -ニック・キャラウェイの帰還するところ
    田村浩一

奥付

日本文化研究

最新刊 第8号 2023年12月

地域連携

本学は、地域連携を通じて地域社会の活性化に貢献しています。
地域の資源や潜在能力を最大限に引き出し、地域内の各組織や団体と協力して、持続的な発展をめざしています。

包括連携協定 長年にわたるさまざまな連携をふまえ、2015年に栃木市と本学との包括的な連携協定を締結し、街づくりや教育の向上にむけての協力関係が強化されました。
文化遺産の調査 古くから信仰を集めてきた太平山には数多くの文化遺産が残されており、日本史フィールドを中心に石灯籠や記念碑などの石造物や、大型の絵馬などの調査を続けています。
また、考古学実習として市内の遺跡での発掘調査を継続してきました。実地で調査の技術を学ぶとともに、成果報告会を通じて地元の方々への歴史を伝える機会ともなっています。
  • これらの事業は栃木県大学地域連携活動支援事業に採択されています。
交流会 市内の小学校に出向き、小学生と短大生が音楽を通じて交流する活動を15年以上継続しています。(子ども教育フィールド)
市内の小学校の健康診断などをサポートしています。(生活健康フィールド有志)
教員や保育士をめざす学生にとって実践力を高める好機となっています。
公開講座 2学科5フィールドの特性をいかした多くの公開講座を開講し、市民や県民の生涯学習の場として地域・社会に貢献しています。

公開講座一覧

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