教員紹介

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津島 昭宏

古典文学はスバラシイものでもムズカシイものでもありません。不断にいまの私たちの生に問いかけるものです。そのあたりを一緒に考えていきたいと思います。

主な担当科目

  • 日本文学演習(中古文学)
  • 文学講読(源氏物語)
所属
日本文化学科
職位

教授

学位

博士(文学)

学歴

國學院大學大学院博士後期課程

担当科目

時代文学史(上代・中古)、日本語リテラシー、創作文芸演習(詩・短歌)Ⅰ・Ⅱ、日本文学演習(中古文学)Ⅰ・Ⅱ、文学講読(源氏物語)、創作文芸入門(短歌・俳句・詩)、伝承文学講読Ⅰ・Ⅱ

専門分野

中古文学

社会的活動

國學院大學・兼任講師、フェリス女学院大学・非常勤講師、群馬県立女子大学・非常勤講師、武蔵小杉「源氏物語を読む会」講師

所属学会

中古文学会

主な業績
  1. うしろの雲居雁―「母」・「主婦」なるものをめぐって―:単著:國學院大學栃木短期大学紀要58:2024
  2. 母の影見ぬ光源氏―『源氏物語』の「かげ」をめぐって―:単著:針本正行編『平安女流文学論攷』翰林書房:2023年
  3. 祝福する子どもたち ―若紫の登場をめぐって―:単著:國學院大學栃木短期大学紀要56:2022年
  4. 数珠持たぬ末摘花―『源氏物語』の仏具と女―:単著:藤本勝義編『王朝文学と仏教・神道・陰陽道』竹林舎:2007年
  5. 源氏物語における周縁的世界の研究―光源氏と周辺人物の交渉―:単著:國學院大學大学院研究叢書:2006年
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