教員紹介

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大工原 豊

日本や世界の考古学の歴史を学んだり、フィールドワークの授業で遺跡の発掘調査に参加しながら、考古学の研究方法について、基礎から学んで行きます。特に、日本の基層文化である縄文文化についての知見を深めることができます。

主な担当科目

  • 考古学概説
  • 考古学フィールドワーク
所属
日本文化学科
職位

准教授

学位

博士(歴史学)

担当科目

考古学概説Ⅰ・Ⅱ、考古学演習Ⅰ・Ⅱ、考古学フィールドワークⅠ・Ⅱ、卒業研究、卒業研究入門、博物館実習Ⅲ、日本人の起源と進化、人類の起源と進化

専門分野

旧石器時代の考古学(遺跡構造の研究・石器石材の研究)

縄文時代の考古学(縄文石器研究、集落・墓制研究、黒曜石流通システム研究、縄文ランドスケープ研究)

社会的活動

國學院大學研究開発推進機構・共同研究員、桐生市史編集委員会・委員、渋川市史跡瀧沢遺跡保存整備委員会・委員、みどり市岩宿フォーラム実行委員会・委員、國學院大學文学部兼任講師、青山学院文学部非常勤講師、鶴見大学文学部非常勤講師

所属学会

日本考古学協会、日本文化財科学会、考古学研究会、縄文時代文化研究会、石器文化研究会、青山考古学会

主な業績
  1. 縄文時代における情報伝達と物資流通システムに関する基礎的研究(科研報告書):共著(編者):大工原豊(國學院大學栃木短期大学):2023年3月
  2. 縄文石器提要:共著(編者):ニューサイエンス社:2020年5月
  3. 石鏃を中心とする押圧剥離系列石器群の石材別広域編年の整備(科研報告書):共著(編者):大工原豊(明治大学黒耀石研究センター):2017年3月
  4. 遺跡・遺物の語りを探る:共著:玉川大学出版部:2014年3月
  5. 縄文石器研究序論:単著:六一書房:2008年7月
その他

第6回石川薫記念地域文化賞奨励賞(群馬地域振興会)

第14回宮坂英弌記念尖石縄文文化賞(長野県茅野市)

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