ニュース

お知らせ

北寺遺跡発掘の調査成果

聖地公園への南からの侵入道路の東西に調査区を設定して調査を実施しました。両側から縄文時代早期後葉(茅山下層式~鵜ヶ島台式:約7,500年前)の土器と石器が出土しました。以前の分布調査では進入道路部分でほぼ同時期の遺物が採集されているので、この遺跡は東西40m以上の広範囲に及んでいることが確認されました。
なお、西調査区の掘削深度は2m未満であり、基準に適合した方法で調査は実施されました。

バナー